リピート購入につなげる「3の法則」とは?

売れる商品ページづくりのコツ

こんにちは!

楽天ネットショップの売上げを上げる専門家【楽サポ】の大野です。

突然ですが、あなたのネットショップは新規購入者とリピート購入者はそれぞれ何割ずつでしょうか?

新規購入者はたくさんいるけど、なかなかリピートに繋がらないという店舗さんにとって、今回の記事はお役に立てる内容になっています。

今回はリピート購入につなげる「3の法則」を紹介します。

人間の脳は「3」のつくタイミングで物事を「忘れる」ようにできているそうです。

最初のタイミングは「3日後」

「人間の脳は3日経つと8割の内容を忘れてしまう 」

高田 靖久 (著)『「1回きりのお客様」を「100回客」に育てなさい!』(同文館出版、2009年)

ネットショップに置き換えると、ネットショップで商品を買って3日経つと店舗名を忘れているってことです。
(さすがに買った商品は覚えていると思います)

特に楽天市場はモールなので、店舗で買ったというよりも「楽天」で買ったという認識の方が強く、そもそも店舗名は覚えていないということもありますが。

お客様の手元に商品が到着して3日後に「商品はいかがでしたか?」のようなサンクスメールを送ると、印象が残りリピートに繋がる可能性があります。

次のタイミングは「3週間後」

「人間の記憶は21日(3週間)を過ぎると思い出しにくい所に格納されてしまう」

高田 靖久 (著)『「1回きりのお客様」を「100回客」に育てなさい!』(同文館出版、2009年)

よく、「行動を習慣にするには21日間続けること。」などの言葉にあるように、21日(3週間)というのは、お客様の購買行動に関しても重要になります。

お客様に自店舗のことを思い出してもらえるように、購入から21日(3週間)後にメルマガを送るようにしましょう。

最後のタイミングは「3ヶ月後」

「人間はある物事を経験してから一度も思い出すことがなければ、それ以降、そのことを思い出す確率は極めて低くなる」

高田 靖久 (著)『「1回きりのお客様」を「100回客」に育てなさい!』(同文館出版、2009年)

つまり、せっかく新規購入者になってもらっても、3か月間なにもコンタクトをしないと、お客様がリピートする可能性は限りなくゼロになるということです。

まとめます。

新規購入者をリピートにつなげるために、3の法則のタイミングを意識して、メルマガを打ちましょう。

今回は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

  1. […] 前回の記事ではリピート購入につなげる「3の法則」について書きました。 […]

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