なぜ、ネットショップのカテゴリページを作り込むと売上が上がるのか?

売れる商品ページづくりのコツ

こんにちは!

楽天ネットショップの売上を上げる専門家【楽サポ】の大野です。

ネットショップってやることがたくさんあって、ついついカテゴリページの作り込みを後回しにしてしまうことってないでしょうか?

「そもそもカテゴリページってそんなに大事なのか?」という疑問をお持ちの方に向けて、カテゴリページの重要な役割について説明したいと思います。

また、カテゴリページの重要性だけではなく、コピペで簡単にできるカテゴリページのつくり込みの解説記事へのリンクも最後につけています。

カテゴリページをつくり込むと売上が上がるようになりますので、ぜひ最後まで読んで実践してみてください。

カテゴリページの重要性

楽天のユーザーが商品を検索し最初に訪れるページはほぼ商品ページです。

ですので、商品ページの重要性については店舗運営者であれば理解していると思いますし、ユーザーに購入してもらえるように商品ページのつくり込みに多くの時間を割いている店舗は多いことと思います。

実は、カテゴリページも商品ページと同様に購入を促す上で重要なページであることをご存知でしょうか?

こちらの図をご覧ください。

こちらはユーザーが商品ページにたどり着いてから購入までの流れを図で表したものです。

もちろんすべての購入の過程がこれに当てはまるわけではありませんが、商品ページの次にトップページやカテゴリページを訪れるユーザーは一定数います。

まず商品に興味を持ったユーザーは商品ページを訪れます。

そして、「他にどんな商品があるのだろう?」とお店自体に興味を持ち、トップページまたはカテゴリページを訪れます。

すなわち購買意欲の高いユーザーになります。

ですので、ユーザーの期待を裏切らないためにカテゴリページのつくり込みが必要となります。

カテゴリページで離脱してしまうと当然購入に繋がりませんので、いかに離脱させないかという視点でのページづくりが必要です。

離脱率の目標数値

期待を持ってカテゴリページを訪れるわけですから、離脱率は低めに抑えたいところです。

カテゴリページの離脱率の目標は10%以内を目指しましょう。

離脱率の確認方法

離脱率はRMSの「データ分析」-「3 アクセス分析」-「アクセス分析機能一覧(従来版) 」-「カテゴリページ・分類ページランキング」で確認することができます。

他店舗と差別化できるカテゴリページの見せ方

最近はスマホ経由の購入比率が圧倒的に高いですので、カテゴリーページの改善もまずはスマホから取り組む方が効果が出るのが早くていいと思います。

あと画像を新しくつくる必要もなく、コピペだけで実装できるので、忙しくてページ改善の時間が取れないという店舗さんにもオススメの方法です。

ぜひ試してみてください。

楽天カテゴリページのスマホ対策 オススメその1

商品を2列で表示させる方法

【楽天カテゴリページのスマホ対策 オススメその2】

「カテゴリを絞りこむ」欄を初期状態から表示させる方法

まとめ

カテゴリページを訪れるユーザーは「いいものがないか?」と期待感を持ちながらページを見ています。

その期待感を購入に結びつけるための重要なページとなるようにカテゴリページをつくり込みましょう。

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