こんにちは!
楽天ネットショップの売上げを上げる専門家【楽サポ】の大野です。
楽天市場に出店されている店舗さんは売り上げの公式についてご存知だと思います。
売上は以下3つの要素の掛け合わせで成り立ち、
アクセス数×転換率×客単価
売り上げが上がっていない原因は、必ず3つの要素のどこかにあります。
よく楽天のECCから、広告の提案を受けることがあると思います。
( 広告はアクセス数を伸ばす施策ですね。 )
もちろんアクセスがなければ商品ページが見られることはありませんので、もちろん購入に結びつくことはないです。
ただ、転換率の低いままでアクセス数を伸ばしても、穴の開いたバケツで水を汲んでいるようなものです。
そこで、今回は簡単に転換率を上げる方法について書きたいと思います。
転換率を上げたあとにアクセス数を伸ばす施策をすることをオススメします。
楽サポが8月からサポートしている店舗さんはこのように転換率が上がってきていますので、当記事を見て同じように実践していただければ転換率が改善すると思います。
楽天のイベントを有効活用する
楽天市場に出店していると避けて通れないのがスーパーセールやお買い物マラソンのイベントです。
このイベントは楽天モールを代表するビッグイベントなので、楽天のECCから広告の提案だったり、サーチ登録の提案があると思います。
同じ時期にアマゾンやヤフーショッピングでもセールが実施されるので、楽天のイベントがネットショッピングの市場に大きな影響を及ぼしているのは間違いないでしょう。
もちろんイベント中は楽天モール自体にアクセスが集まるので、通常の期間よりも売り上げアップが望めます。
ただ、このような大きなイベントでは競合店も同じように施策を打つので、差別化するためには小さなイベントにも参加することが重要なのです。
小さなイベントというのは、 FCバルセロナ勝利でエントリーでポイント2倍やスーパーセール直後にまさに今行われているエントリーでポイント3倍などの企画のことです。
ここでの「参加」というのは広告をかけたりする事ではありません。
小さなイベントに参加すると言うのは、自店舗のページのファーストビューにエントリーでポイントアップの申し込みバナーを設置することです。
このバナーがあるのとないのとでは、転換率が1~3%は変わってきます。
こちらの店舗さんは8月からサポートに入らせていただいておりまして、もちろんやったことはバナーの設置以外にも色々とあります。 ある程度転換率が向上してきた11月からRPPを5000円かけ始めました。
今はROASが430%ぐらいありますが、もし転換率が低いままでRPPをしてもここまでのROASは出ていないでしょうね。。。
今日は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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